IMPACTⅣ
鉄道総合技術研究所が開発した「IMPACTⅣ」の販売・保守・サポートを行っています。
IMPACTⅣは重錘などにより橋脚や柱等に打撃を与えて構造物の固有振動数を測定し、構造物の健全性を判定する「衝撃振動試験」に用いる計測システムです。
【特徴】
- ・測定対象等の違いにより、センサ選択が可能(無線型、有線型)
※2022年8月に、IMPACTⅣの販売は終了しました。後継機については、2023年度中の販売を目標に開発を進めています。なお、IMPACTⅣの機能確認及び修理は継続して今後も対応いたします。
UドップラーⅡ
鉄道総合技術研究所が開発した「UドップラーⅡ」の販売・保守・サポートを行っています。
離れた場所から非接触で構造物振動を測定し、現場ですぐに収録データを解析できるシステムです。
【特徴】
- ・数10メートルの長距離測定に対応
- ・列車振動から常時微動まで測定可能
- ・バッテリーで約10時間駆動
- ・小型軽量化、ワイドレンジ化、無線通信化に改良
※2022年4月に、UドップラーⅡの販売は終了しました。後継機については、2023年度中の販売を目標に開発を進めています。なお、UドップラーⅡの校正及び修理は継続して今後も対応いたします。
総研式打音検査装置
鉄道総合技術研究所が開発した「総研式打音検査装置」の販売・保守・サポートを行っています。
この装置で一定の打撃を発生させ、その振動音を記録・解析することによりトンネル覆工コンクリートや岩盤斜面中の岩塊の安定を評価します。
散水試験装置
鉄道総合技術研究所が開発した「散水試験装置」の販売・保守を行っています。
鉄筋コンクリート構造物の耐久性に影響を及ぼすコンクリート表層部の緻密さを,現場で簡易に評価する非破壊検査手法の測定器です。